1990年代の半ば以降、新たなリスクに対して、様々な市民活動が繰り広げられてきました。
また、トップダウンによる「民営化」の一環として、地域でのNPOなどの活動が広まっています。
これらの多様な実践は、「政治的機会構造」をどう開いてきたでしょうか。
現代日本において市民の福祉拡大要求を政治に繋ぐ回路を、より広げていく可能性を探ります。
2018年7月7日(土)午後1時〜5時 (受付開始12時30分)
※懇親会 ・・・ 午後5時〜6時 参加費は無料
グランドアーク半蔵門
東京都千代田区隼町1−1 電話(代表) 03-3288-0111
●東京メトロ 半蔵門線 半蔵門駅(1番出口より徒歩5分)
●タクシー 東京駅より約10分
受賞者:田中 拓道氏 (一橋大学大学院社会学研究科 教授)
受賞著書:『福祉政治史−格差に抗するデモクラシ-』
(株式会社 勁草書房 2017年2月発行)
◆講演者プロフィール◆
1995年国際基督教大学教養学部社会科学科卒業、1999年フランス社会科学高等研究院政治研究科DEA課程修了、2001年北海道大学大学院法学研究科公法学専攻博士後期課程単位取得退学。
2003年博士(法学)。北海道大学大学院法学研究科専任講師、新潟大学法学部助教授などを経て、現在、一橋大学大学院社会学研究科教授
「市民は格差社会を変えることが出来るか?−福祉政治への参加の回路を探る−」
コーディネーター : | 岩田 正美 氏 | 〔日本女子大学 名誉教授〕 |
パネリスト : | 今野 晴貴 氏 | 〔NPO法人POSSE代表〕 |
湯浅 誠 氏 | 〔社会活動家/法政大学 教授〕 | |
コメンテーター : | 田中 拓道 氏 | 〔一橋大学大学院社会学研究科 教授〕 |
※講演会・シンポジウムともに要約筆記あり
6月29日(金)までに、FAX受講申込書またはインターネットにて、お申し込み下さい。
受付け次第、「参加証」をお送りいたしますので、当日ご持参ください。
参加費無料!! 先着150名様
【インターネットでのお申込み】
こちらのお問い合わせ・ご相談フォームからお申込みください。
※[お問合せ項目]は「7月シンポジウム申込」を選択してください。
※[お問い合わせ内容]に「7月シンポジウム参加希望」と入力してください。
【FAXでのお申込み】
こちらのFAX受講申込書をご利用ください。
FAX番号:03−5322−5257
受賞記念講演会・シンポジウムのチラシをご用意しましたので、ダウンロードしてご利用下さい。
【主催】 | 公益財団法人 損保ジャパン日本興亜福祉財団 |
(お問合せ先) | 電話:03−3349−9570 FAX:03−5322-5257 |
E-mail:office@sjnkwf.org | |
【後援】 | 厚生労働省・一般社団法人日本社会福祉学会・ |